果樹では・・・・・    右写真

   果樹の枝には・・・多様な枝常在微生物が生息している。更に空中常在微生物が常時枝に舞い落ちている。
   この中には病害菌の越冬胞子、厚膜胞子もある。
   温度が高くなると・・・この病害菌の胞子が目覚め。
   第一次感染・・・源。

   これまでの防除技術は、農薬でこの胞子、菌糸を殺す方法をとってきた。
   病害菌は・・・殺す!
   病害菌も耐性菌を造って・・・化学農薬に対抗する。
   結局・・・人間の、科学の敗北。

   ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の発見で、果樹の枝にこの菌を生息させれば、
   病害菌胞子が目覚めるより先に、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が枝を占領するので、
   病害菌の胞子は活性出来ない。
   無駄な抵抗をしないで眠る・・・・。

   右の写真は、枝にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株を噴霧して培養基に挿したもの。
   培養基にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株のコロニーが発生して、
   枝常在微生物の活性を抑止したために、常在微生物のコロニーは一つも発生できない。
   自然界では、枝でラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株のコロニー、菌糸は見ることはできない。
   この写真でも、枝、蕾には菌糸、コロニーは見ることが出来ない。
   しかし、目に見えなくとも、枝ではラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が、他の微生物を黙らせる!
   
   こういう微生物社会、生活を目に見えるようにしたのが・・・培養基にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株を
   噴霧して挿し木して培養すると・・・・宇井 清太の説明が理解できよう。



   これまでの農業、園芸、林業界で、こういう知見が無かった。
   有機農法でも、EM農法でも、自然農法でも・・・・。

   この宇井 清太の理論は、
   屋久島の7000年の大王杉生存、生育から導き出したものである。
   7000年生きた大王杉は、7000年の間毎年自身の枯れ葉を、株元に落とした年月である。
   この枯れ落ち葉・・・・これを分解した菌こそ木材腐朽菌である!
   この株元の地表の微生物社会。
   それは、木材腐朽菌を頂点とした菌ネットワークが構築されている。
   この菌社会を農業は畑に構築出来なかった。
   頂点の木材腐朽菌を削除して、醗酵腐敗菌、放線菌、納豆菌、光合成細菌を
   重用してきたからである。
   細菌は・・・・地表を支配する菌ではない。
   枯れ葉のリグニンを分解出来ない。
   更に、乾燥すると・・・直ぐに休眠するからである。
   植物の生育に・・・ほとんど寄与出来ない菌である。

   ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は木材腐朽菌であり、しかも「菌根菌」であり、
   多くの植物を菌根にする菌である!
   菌根になると・・・・「ケイ酸」を吸収できる!
   根毛では「ケイ酸を」を吸収できない!
   有機農法の根は「根毛」である。
   ケイ酸を無視削除してきた。
   だから脆弱葉、茎になり害虫が寄ってくる!
   

   有機の父のテーアも、無機の父リービッヒも・・・
   地球の地表に「菌従属植物」が生存していることを知らなかった!
   菌根菌になった木材腐朽菌がリグニン、セルロースを分解してブドウ糖を作り、
   菌糸が根にブドウ糖を供給していることを、ラン界以外の学者もほとんど知らない。
   葉を持たない・・・光合成しないでも生きられる植物が地球で生きていることを・・。
   農業の人は・・・今でも知らない!
   有機の、自然農法の人も・・・。EMの人達も・・・・


   病害菌を活性させない菌根菌木材腐朽菌であるラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株。
   宇井 清太が世界で初めて発見した。
   「完全無農薬栽培」を可能にした…大発見である。




  根域エンドファイトとしてのラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株

   ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が土壌エリアの絶対王者菌としてふるまい、
   共存を許す一部の菌以外は・・・活性を許さない!
   休眠させる。
   右写真は、これを実証したものである。

     ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株懸濁液をイチゴ圃場に灌注入して、30日後土壌を採取。
     この懸濁液をハイポネックス培地で培養したものである。
     ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株以外のコロニーは皆無。
     多様な微生物は、ことごとく活性出来ない。
     当然病害菌も・・・。


     土壌病害菌を根絶することは化学農薬では不可能である。
     菌の力で菌を活性させない! 眠らせる!
     そうしておいて・・・数年かけて病害菌を削除する。
     多くの病害菌は圃場では数年で・・・胞子も死ぬからである。
     
 
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株が繁殖した培養基。
 他の微生物はこの菌糸が支配するエリアで活性を止め「休眠」する。

   つまり、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は逸早く場所取りして、
   他の菌を沈黙させる絶対王者菌である。

   病害菌を目覚めさせない!


   こういう菌の発見は世界初である。
   次世代の農業技術である。
写真はイチゴの葉の表面に存在する微生物のコロニーである。
この他に活物寄生菌のうどん粉病菌もあるが、培養できない。
自然のイチゴの葉を見ても、葉の表面に微生物の菌糸も、コロニーも肉眼では見ることが出来ない。
人工的な葉面の培養基で培養すると、微生物は一挙に多様な微生物が活性化し場所取り競争を行う。
この中に病害菌が存在すれば・・・イチゴが病気になる!

葉の面に、土壌内にラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株を生息させれば・・・・・
これらの菌は活性しないで・・・休眠する。
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株と共存できる(共存を許された)微生物は休眠しないで、
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の支配下、傘の下で・・・細々と生きる。  (下写真参照)
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の一連の試験は、農業現場の方での「完全無農薬栽培」を目標にした「自然生態系無農薬農法」を
バックアップするために試験である。

  土壌微生物、植物組織生息微生物、植物組織に落下する空中常在微生物について培養基上での活性、繁殖を観察した。
  培養基は自然の地表と異なるが、自然下では多様な菌社会、菌生活を検証することは殆ど不可能である。
  そういうことで、人工的な培養基上で展開される菌生活、コロニ―を観察することで、菌の存在を目視できる。
  しかし、コロニーは人工的な培養基上での形態であって、培養基の組成の違いによって、活性の状態、コロニーの形状、色彩など大きく変化する。
  自然の状態では、培養基上のような菌糸、コロニーは殆ど見ることはない。

  以上のように、本一連の培養での写真の形態は、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の存在、活性、繁殖を目で見るための
  一つの手段として掲載している。

  本試験は特に下のことに注意した。
    本試験は、あくまでも農業現場圃場で利用できるものでなければならないという視点で

     培養基の組成、

      多くの土壌微生物、病害菌、空中浮遊雑菌が活性可能な、植物組織培養広く用いられる
      ハイポネックス基本培地、(塘削除培地、強アルカリ培地、ハイポネックス削除培地)を用いた。
        食中毒病害細菌検索用の培地は、作物病害菌のほとんどは糸状菌の担子菌、子嚢菌であることから除外した。
   
    培養温度
     
 食品の微生物生息検定、食中毒における病害菌、病害菌の培養などでは、速やかに菌を検出する必要があるため、
      菌の活性、繁殖適温である25℃から30℃の恒湿状態で培養する。
      これから応用して、農業における土壌微生物、植物病理に検定でも、自然界の春夏秋冬の温度変化を削除した
      25から30℃で検定する。土壌における多様な微生物活性検定でも、真夏のような土壌温度下で培養が行なわれる。

      しかし、この検定方法は自然界における微生物生活、微生物社会を想定しないもので、一つの指標でしかない。
      この理由から、日本列島の露地圃場では、冬春夏秋の季節の推移における菌生活を考え、
      菌が活性を始めるのは多くの菌に於いて、冬が過ぎて春が来て・・・桜が開花する頃の温度からである。
      この春先の菌生活、菌の場所取り戦争が、自然生態系無農薬農法の場合、非常に重要である。
      このことから、本試験は培養温度を桜が開花する最低温度5℃、最高温度20℃の室内で培養した。
  
      病害菌が活性する前に逸早く活性してエリアを優占する菌。
      これを圃場、植物組織に繁殖させれば、病害菌は繁殖できない・・・・。
      ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は、強力な他の微生物に対して拮抗能力を具備している。
      この菌の発見で、病害菌の活性を抑止できることが、一連の試験で実証された。



     ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は木材腐朽菌の一種である。
     これまで農業では木材腐朽菌を無視、削除してきた。
     

     炭素循環栽培法には
       木材腐朽菌を無視削除した・・・・炭素循環栽培法。(枯れ葉、植物死骸のリグニンを論じていない)
       宇井 清太の木材腐朽菌による炭素循環栽培法
     以上の二つがネットに掲載されているが、まったく異なる菌なので、ミソもクソも一緒にしてはならない。
     細菌を利用したセルロースの発酵腐敗の炭素循環は・・・本当は窒素循環である。
     醗酵腐敗するには糖と同時に多量の窒素・・・タンパク質、アミノ酸などが必要だからである。
     緑肥を使った場合は・・・窒素循環である。
     家庭ごみには・・・窒素が含む・・・・緑葉の野菜くず、魚、肉・・・などが混在する。
     だから、EMでは1週間で70℃も醗酵熱を出す!
     窒素含まない枯れ葉にEM菌、bacillus菌、乳酸菌、光合成細菌を与えても・・・醗酵腐敗出来ない。
     
     木材腐朽菌は醗酵腐敗ではなく・・・・酵素によるリグニン、セルロース分解である。
     だから醗酵熱は出さない。
     森林浴しても・・・・山には「醗酵腐敗臭」の風は・・・・ない。
     林床の支配菌は木材腐朽菌だからである。

     畑にはほとんど「木材腐朽菌」は生息しない。
     だから・・・無農薬栽培できなかった。
     自然界は無農薬である。
     山に・・・誰も肥料、堆肥、消毒などしないからである。
     人間が手を入れると・・・病害菌が生息、繁殖するようになる。
     肥沃な土壌にするために・・・堆肥、ボカシを入れるからである。
     病害菌は肥沃が大好き!
     病害菌を活性させるために堆肥を入れるようなものである!


  
ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株と
 
菌の休眠と覚醒(目覚め)について。

   越冬した厚膜胞子、芽胞、休眠した厚膜胞子、芽胞。
     低温、乾燥、高温などの環境に遭遇すると厚膜胞子、芽胞を作り休眠して生きながらえる。
     休眠するのは上記のような条件だけではない。
     己より強力な菌、菌糸に遭遇したときも厚膜胞子、芽胞を作る。
     
     逆に休眠していた病害菌の厚膜胞子、芽胞は、近くに宿主植物の根が伸びてきたとき、
     この根が出す僅かな成分をセンサーでキャッチして、眠りを止めて活性を始める。
     葉の、組織の表面に落下した空中浮遊の病害菌の厚膜胞子、芽胞は、
     空中浮遊時には発芽しないが、宿主植物細胞に、組織に落下したとき、宿主細胞から出す
     特異な成分をキャッチして眠りから覚める。
     菌根菌 ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株の菌糸がある場所では活性しない。眠り続ける!
     菌根菌の菌糸が特異な成分を出しているからである。
     葉面に強力な菌が生息している状態では覚醒しない。

     このような病害菌の胞子、芽胞の生活を利用して、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株利用による
     「完全無農薬栽培」を構築した。
     農業現場、研究室で、ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株のような、植物と共生する菌根菌を
     これまで発見できなかった。
     菌根菌の研究は非常に遅れており、ようやく緒に就いたばかりである。
     菌根植物の代表が「ラン科植物」「ツツジカ植物」である。
     これまでの菌根菌はVA菌など菌に焦点がおかれ、木材腐朽菌の菌根菌は、宇井 清太が発見するまで、
     木材腐朽菌が菌根菌になることすら重要視されなかった。
     地球で最も巨大な生物である木材腐朽菌が、農業で見捨ててきたのか????
     地表生態系を構築する主役菌を・・・削除してきた農業。
     ここに科学の盲点があった。
     なぜ、枯れ葉、植物死骸のリグニン、セルロースを分解する主役菌を削除して、
     分解能力の劣る・・・放線菌、bacillus菌、醗酵腐敗菌などを重用してきたのか???
     有機農法で使用している菌は・・・・地球地表の主役菌ではない。

     ラン菌(木材腐朽菌)MOG-A1 株は地球地表主役菌である。
     しかも、雪解け時から活動する菌である。
     先手必勝の・・・菌である!


     
     



     
     






    
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本試験の培養温度などについて

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